標準正規分布のTensorを作る
正規分布により乱数を生成する。
tf.random_normal(shape, mean=0.0, stddev=1.0, dtype=tf.float32, seed=None, name=None)
変数 | 概要 |
---|---|
shape | Tensorのサイズ |
mean | 平均 |
stdev | 標準偏差 |
dtype | 値の型 |
seed | シード |
name | 操作名 |
デフォルトではmean=0.0, stddev=1.0
となっており、標準正規分布になっている。
Sample
正規分布
1万件に増やし、正規分布が1.0に近づくかを確認
stddevに10指定し、平均値が10に近づく事を確認
参考
切断正規分布
標準偏差の2倍の間に収まるような乱数を生成する
tf.truncated_normal(shape, mean=0.0, stddev=1.0, dtype=tf.float32, seed=None, name=None)
shape
: Tensorの形式mean
: 正規分布の平均。デフォルト 0.0stddev
: 正規分布の標準偏差。デフォルト 1.0dtype
: 値の型
Sample
切断正規分布
参考
乱数のシード
学習結果および計算結果に再現性を持たせるために使う。
tf.random_normal(shape, mean=0.0, stddev=1.0, dtype=tf.float32, seed=None, name=None)
shape
Tensorのサイズmean
平均stddev
標準偏差dtype
値の型
デフォルトではmean=0.0, stddev=1.0
となっており、標準正規分布になっている。
Sample
参考
Notebook
https://github.com/FaBoPlatform/TensorFlow/blob/master/notebooks/normal.ipynb