SoftDeviceの焼き込み

ロックの解除

nRFgo Studioをインストールする。

J-LINKとデバイスを接続し、nRFGo Studioを押し、nRF5x Program...から、[Erase all]を選択する。

SoftDeviceをKeilにDownload

nRFgo StudioでもSoftDeviceの書き込みはできるが、Keil上に構築しておけばSoftDeviceとApplicationの書き込みの両方を同じツール上でできるので便利になる。

Keil uVision5を起動する

PackでSoftDeviceをインストールする

PackInstallerを起動する

左ペインのDevicesからNordicを選択する

右ペインのPacksからSoftDevice_S110をInstallする

PackInstallerを閉じる

新規プロジェクトの作成

uVision5のProjectメニューから新たにプロジェクトを作成する Deviceの設定を聞かれるのでSofware PacksのnRF51822_xxAAを選択する

Targetの作成

ManageProjectItemsを選択する

Target名とGroupsを設定する 今回は「FlashSoftDevice」と「Application」とする

SoftDeviceの読み込み

Manage Run-Time Environmentを選択する

nRF_SoftDeviceからs110_hexを選択する この時オレンジ色になり依存関係のエラーが表示されますが、左下のResolveボタンを押せば修正されます。

OKを押して閉じる

Targetの設定

Options for Targetを選択する

OutputタブのSelect Folder for Objects...を選択し、プロジェクトフォルダ下の"\RTE\nRF_SoftDevice\nRF51822_xxAA"を選択する。Name of Executableに"s110_softdevice.hex"とファイル名を入力する

DebugタブのUseを"J-LINK / J-TRACE Cortex"に変更する

PortをSWに変更する

Sizeを0x2000に(メモリマップのRAM_BASEの値)する Addを選択して"nRF51xxx External ..."を追加する 古いAlgorithmはRemoveで削除する

USBにPCA10000を差し込む LOADボタンを押すとSoftDeviceの書き込みが開始されます


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